予選トップ重木が準優で敗れ優勝戦1枠はV候補トップ守田に転がり込み、竹田、角谷、岩瀬、加藤、坪口の挑戦を受ける図式。早くも梅雨明けして灼熱センプルのもと並びは123/456の3対3。1コース守田、カド岩瀬の態勢でスタート。仕掛けたのは守田とダッシュ勢。守田にとっては中へこみの絶体絶命のピンチだが1M守田は1コース有利に先マイ。岩瀬はまくり差し。加藤は守田と岩瀬の間を差し、そして坪口が最内へ突入したが守田が力強くパーフェクト旋回。それらを許さず一気に逃げ切り焦点は2、3着争い。2M守田がトップ旋回。坪口が先に回ったが岩瀬が内を突き竹田が最内差し接戦ムード。2周1M守田が先制。岩瀬が竹田に全速。坪口が差し、態勢が固まり1→4→6でゴールした。守田は昨年12月阪神電車杯に続く当地連覇で尼崎V5。今年V5、通算129優勝。