守屋、平山、平田、細川、藤原菜、海野がファイナル進出。初日メイン選抜から長嶋と平田が入れ替わったが5名がスライドして名実ともにハイレベル決戦になった。風速、波高とも0の鏡のような水面で、進入は枠なり3対3。イン守屋、カド細川の態勢でスタート。1人ゼロ台Sで仕掛けたのは平田。勢いに任せまくっていくが守屋がまくらせず抵抗。この競りを平山が差し、細川がズバッとまくり差し。勢いは快速パワーの細川で、パワフルにバック一気に出ていく。平山と残した守屋、平田、海野、藤原菜が続くが2M先制は細川。ここでもしっかり旋回して独走態勢。その後も周回を重ねるごとに差は広がりVゴール。平山も守屋の猛追を終始しのぎ4→2→1は万舟券決着となった。2011年12月女子リーグ以来の尼崎V2を決めた細川は今年V3。通算16回目の優勝とした。