サバイバルを勝ち抜いた土屋、宮地、西村、池田、上條、平本の6強バトル。大勢のファンが見守るなか待機行動からボルテージアップ。そして静から動へ。進入は枠なり3対3。イン土屋、カド池田でスリット突入。西村はアジャスト気味だが土屋はトップ通過の全速スリット。その分グイッと出ていく。1M土屋が他艇を寄せつけず先マイ。宮地は西村を張って差したが届かない。池田が差し、最内を平本が差し続くがすでに土屋は遥か前方。2Mミスなく土屋が旋回。宮地は平本を回して差し交わし池田もHSで平本を捕らえた。2周1M早くも独走スタイルを形成した土屋が栄光ゴールへ向かってバク進。その後も上位の形は変わらず土屋はガッツポーズのゴールイン。昨年平和島クラシック以来2回目のSGVを決めた土屋は通算36優勝。尼崎は2016ダイスポカップに続くV2。