5月六甲賞を圧倒的な強さで優勝して地元V33とした吉川元浩はオール兵庫V5。2大会ぶりの制覇へ“アマのカリスマ”が豪快戦。49回大会を制していて地元V11の稲田浩二、50回大会を制している藤岡俊介。特に藤岡は3月センプルカップこそ予選で敗れたが1月尼崎城、5月グリーンカップ、6月伊丹市施行で優勝していて期待大。地元V6古結宏は3月ローズカップ、5月六甲賞、7月G3マスターズ優出。初の兵庫チャンプへ気迫戦。前回大会V吉田俊彦は地元V22の底力を示す。地元V4高野哲史は5月六甲賞、6月琴浦賞で連続準Vだが頂点を目標に俊敏戦。地元V7山本隆幸、同じく地元V7小坂尚哉はタイトルゲットへシャープ戦。地元V1加藤翔馬、地元V2鈴谷一平、地元V2宮田龍馬は下克上をテーマに果敢攻め。48回大会V和田兼輔は地元V4、35回大会V馬袋義則は地元V6の航跡もあり俊敏戦。重木輝彦、篠田優也は地元初Vへ機は熟していてパワフル攻勢。地元V1照屋厚仁、地元V1田路朋史、ほかに柳内敬太、森悠稀、山下大輝、登玉隼百、武井莉里佳に一発の魅力。廣瀬将亨、松井賢治、松下直也も圏内。