優勝戦レポート

12R  優勝戦

5日目8Rから装着された安定板。最終日は終日装着されてファイナルバトル。前節福岡同様1枠ゲットは悲願の初Vを狙う誕生日の米丸。大橋、中尾、竹井、樋口、西村と1～4枠まで福岡勢が占拠して大激戦。強い向かい風のもと灼熱センプルにまぶしいボートも鮮やかに進入は枠なり3対3。1コース米丸、カド竹井の態勢でスタート。スリットは横一線に近く米丸が一目散の先マイ。ミスなく先マイしたが、一番差しの大橋がBSじわじわ肉薄して米丸を捕らえ2Mほぼ同時に旋回したが、大橋が米丸の全速をこらえHS半ばで少し前へ出た。2周1M先制の大橋に対し米丸は全速に出たが飛び、大橋がVゴール邁進。竹井は中尾を道中差しさばいて3位浮上。その後も上位の態勢は変わらず2→1→4と福岡勢が上位を独占して決着。大橋はデビューして22年3カ月ほど、14回目の優出でうれしい初優勝。