レース展望
一般
センタープール杯争奪 ニッカングローリー賞競走
- 12/
- 5火
- 6水
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- 9土
師走5日間ミドルシリーズを引っ張る地元稲田浩二!
今年の地元戦は4節走り3優出(準V1回、3着2回)ときっちり仕事は果たしている稲田浩二だが優勝はなし。この点は自身も納得いかない部分に違いない。尼崎V11のプライドに賭けても今節はVノルマの快S豪快戦。当地2015ヤングダービーに続き昨年10月児島周年でG1V2を飾った松田祐季は今年V2と稲田にとっても強烈なライバル。2021琴浦賞で尼崎初Vを決めた中辻博訓、2018スカパーブロード杯で尼崎初Vを飾り7月マクール杯でも優出している下出卓矢も強Sシャープに迫る。安達裕樹は2009津周年でG1優勝の勲章。果敢タッチの攻めは激しくV争覇圏。6期連続A1にして尼崎V3を誇る繁野谷圭介、2期連続A1の西野翔太、井内将太郎、G1V1松尾昂明、2期ぶりにA1復活を決めた大橋純一郎、A2でも山崎裕司は上位レベルの一発力を持っていて軽視できない存在。2020宮島中国地区選手権覇者であり2022宮島オールスターで優出している村松修二に底力。初A2ゲットの山田丈に注目。
主な出場予定選手
- 4290稲田浩二(A1)
- 4391松田祐季(A1)
- 3833中辻博訓(A2)
- 4227安達裕樹(A1)
得意水面でベストを尽くす繁野谷圭介!

総勢100名オーバーの大所帯を誇る大阪支部だが現在49歳の繁野谷圭介は登録番号順でいくと21番目のベテラン。一時期成績が上がらず苦しんだこともあったが大きな原因だった腰痛が癒え、その後は本来の実力を発揮して2024前期勝率でも6期連続A1キープとマスターズ世代では上位レベルの数字をマークして、元気いっぱいのレースを展開している。デビューは1997年11月だが尼崎は同年12月に初勝利をマークしたメモリアルプール。準地元感覚の水面らしく過去V3の航跡を残していて相性はさすがにいい。昨年は目標にしていた通算1500勝も達成したがまだまだモチベーションは下がらず、道は険しいが2000勝もターゲットに熟練のハンドルワーク。今節も剛柔シャープに駆け回るだろう。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |