優勝戦レポート

12R  優勝戦

激しい攻防が相次ぎ事故も多発したがルーキーシリーズの顔である定松が貫禄の1枠ゲット。中村日、畑田、竹間、宮田、大澤と実力上位の6名が優勝戦へ名を連ねた。進入は枠なり3対3でスタート。カドの竹間が遅れたが他5艇がゼロ台に突っ込む壮絶S合戦。ビシッと強Sを決めた定松がイン優位に一気の逃げ。畑田のまくり差し、中村日の差しを寄せつけずBS半ばでグングン差を広げ早くも独走。焦点は次位争いになった。2M定松をトップに中村日は最内へ続いた大澤に接触しながらも押さえ、畑田は全速。その後も定松、中村日の態勢は変わらず畑田も宮田以下を抑え1→2→3で決まった。見事に6月グラチャン初日帰郷のリベンジを果たした定松は尼崎初優勝。5月びわこG3シリーズ、同じく5月多摩川SGオールスターに続く今年V3。通算11優勝とした。