レース展望

一般

BTS京丹後開設8周年記念競走

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2023後期勝率トップ白井英治がハイパフォーマンス!

昨年末の大村グランプリを制した白井英治。8月浜名湖メモリアル優勝戦Fのため一般戦回りが続くが、役者の違いを見せVラッシュとともに2023後期の期間勝率は自身3度目のトップ。SGV3、G1V13、尼崎V2の戦歴を持ち出すまでもなく主役は決まり。2016常滑G1ヤングダービー覇者松田大志郎は今年V3。昨年12月大阪王将杯でも優出している尼崎との相性もグー。1月大村で優勝している大上卓人はタイトルに届いていないがG1優出7度の実績もあり戦闘能力は記念クラス。2013尼崎新鋭戦でデビュー初Vを飾っている本多宏和はメモリアル水面で躍動。今年は1月住之江で優勝したが昨年常滑ダービーでSG初出場も決めていて進化の真っ最中。SGV1、G1V6の三嶌誠司はA1復活。尼崎はV5実績を誇り策士が華麗に舞う。尼崎5優出V1の竹田辰也もA1復活を決め得意水面で快速戦。デビュー地の尼崎で燃える西野雄貴、2月唐津V岡村慶太に俊敏戦。尼崎V2有賀達也は連続優出中の得意水面で大物キラーぶり発揮。梶野学志、永田秀二、末永由楽、和田拓也の一発力は軽視できない。

主な出場予定選手

  • 3897
    白井英治(山口)
  • 4544
    松田大志郎(福岡)
  • 4682
    大上卓人(広島)
  • 4492
    本多宏和(愛知)
PICK UP!

4期ぶりA2カムバックを果たした後藤浩が激走!

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後藤浩(埼玉)

1990年戸田でデビューした後藤浩は初出走でいきなり水神祭を挙げ2走目も勝利マークと衝撃の船出。初優出は1年6カ月後の1992年5月尼崎。そして12月鳴門で待望の初優勝。その後も順調にステータスを上げこれまでG1優勝7回、通算60V、2000勝も達成しているレジェンド。そんな名手も54歳と大ベテランになったが3月浜名湖では2年8カ月ぶりの優勝を飾り7月から適用される2023後期は4期ぶりのA2カムバックと健在ぶりを示している。尼崎は冒頭のとおり初優出を果たしたメモリアル水面だが、2000年47周年記念を含めV2航跡と自在ハンドルの切れる後藤にとっては走りやすいプール。約3年近いブランクは多少のハンディとなるかもしれないが、そこは確かな腕の見せどころ。期待感を持って見守りたいシリーズ。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/05/27~2023/05/31創刊75周年記念 第45回デイリースポーツ杯桐 生141 456543
2023/05/20~2023/05/24第60回サンケイスポーツ賞多摩川352 5 2422
2023/04/28~2023/05/03第50回上毛新聞社杯桐 生2 623 65346

※2023/06/07 現在のデータ