レース展望

一般

第21回報知ローズカップ争奪戦

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グランプリ組を中心に大激戦ムード!

2019下関ダイヤモンドCでG1優勝を飾っている上條暢嵩は3月大村クラシックでSG初優出→準Vの活躍も光り12月大村グランプリに初出場。トライアルファーストステージで敗れたが自身のスペックを大きく上げている。尼崎は2019ダイスポカップで優出しているだけだが今節は主役の強烈ラン。9月多摩川ヤングダービーでG1初Vを達成し、12月GPシリーズではSG水神祭を挙げたのが近江翔吾。6期連続7点A1を張っている島村隆幸はGPシリーズでSG初舞台→水神祭→初優出の大活躍。2016ルーキーシリーズを制し前回6月しらなみ賞でも優出している尼崎は得意水面としていて豪快戦。馬袋義則、安田政彦はベテランながらレースは熱くホームアドバンテージも生かして激走。G1V1市橋卓士は2021しらなみ賞V以来の尼崎だがV2戦績も残り強S痛快戦。松尾昂明もG1V1を誇り電撃S強攻。山下和彦はG1V3を誇り当地V1とシャープ戦。SGV1、G1V7にして尼崎V6山室展弘や、山地正樹は進入から目が離せず巧走。G1V1池本輝明、G1V3福田雅一は攻守軽快。河野大、沖島広和、村上功祐、原豊土、小坂宗司に一発力。

主な出場予定選手

  • 4719
    上條暢嵩(大阪)
  • 4643
    近江翔吾(香川)
  • 4685
    島村隆幸(徳島)
  • 3612
    馬袋義則(兵庫)
PICK UP!

グングンとスペックを上げている河野大!

4704
河野大(徳島)

2012年5月にデビューした河野大。水神祭は同年12月に飾り、2018年8月にうれしい初優勝。これはすべて地元鳴門で達成している。2019年には四国地区選手権でG1初優出を飾り勢いに乗った優勝戦は4コースまくり差しを決めるサプライズVを達成。全国区へ大きく羽ばたいたシリーズだった。その後の記念レースは頭打ちのイメージだが2022前期勝率で初めてA1へ昇格して以降3期連続A1をゲットしているのは実力の証明。1月から適用される新勝率はキャリアハイと一歩一歩パフォーマンスを上げている。尼崎は優出実績こそないが、過去4節のうち2020MB大賞を除く3節で最終日の選抜勝ちを決めている。相性は決して悪くないので今節こそ準優突破のシーンに期待できる。丸野一樹が率いるマルトレ効果も発揮して颯爽(さっそう)と駆け回る。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/01/10~2023/01/15第11回ボートレース研究ファン感謝祭江戸川  42121 3522
2022/12/30~2023/01/04第49回松竹杯競走鳴 門366 53562 22
2022/12/23~2022/12/26ミニボートピア栄開設7周年記念競走常 滑21432526

※2023/01/20 現在のデータ