レース展望

一般

阪神電車 ジェット・シルバー5700杯

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濱野谷憲吾をトップに白熱の4日間ショートバトル!

SGV5、G1V23を誇る東都の大エース濱野谷憲吾。ボート界のファンタジスタと呼ばれるレースは素晴らしく尼崎V2実績。短期バトルだけに初日から全開アクション。SGV2、G1V5の深川真二は尼崎V4。最近も2019G3サッポロビールカップ、2021G2MB大賞を勝っていて水面相性が良くイン水域の主役として絶妙プレー。G1V5を誇る中野次郎は2019あんかけチャンポン杯を制して尼崎V2としたがその後も2020マクール杯、2021ルネサンス杯と連続優出していて得意水面で快速戦。パワフルイメージなら森永淳も負けていない。2020ささはら賞、2022グローリーV実績のある尼崎は強気に攻め立てるレースが熱く、石川真二は尼崎V1だが常に見せ場たっぷり。両者G1V1実績もありV争覇圏。尾嶋一広、立間充宏、北川太一に一発の魅力、攻撃力の高さが光っていてダークホース。尼崎V4が光る吉永則雄、8月ダイスポカップ準V沖島広和、8月オール兵庫優出の重木輝彦は自在シャープに駆け回る。金子萌、高岡竜也、橋本年光に大駆けの魅力。

主な出場予定選手

  • 3590
    濱野谷憲吾(東京)
  • 3623
    深川真二(佐賀)
  • 4075
    中野次郎(東京)
  • 4072
    森永淳(佐賀)
PICK UP!

特別な思いのある水面で成長の跡を見せる金子萌!

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金子萌(静岡)

2013年11月常滑でプロデビューした金子萌。父は金子良昭、師匠は菊地孝平と恵まれた環境の下、腕を磨いたが初勝利は少し時間がかかり2015年9月江戸川。しかし、その後はとんとん拍子に出世街道を歩み2021年6月桐生で初優勝。2022年4月江戸川、5月常滑、今年は2月児島で優勝して通算V4とステータスを上げている。勝率面ではここ3期はA2に甘んじているが今期は自己ベストを更新する勢いのA1ペースで推移していて、調子はかなりいい。尼崎で思い出されるのは2020年9月伊丹選手権。1枠で迎えた優勝戦。初Vの期待は大きく膨らんだが今節出場している石川真二にインを奪われ、内枠3人でフライング離脱の苦い経験。しかし、それがあってこその現在と言える。今節は直接の対決もありそうだが、当時よりグンと成長した姿を見せてくれるだろう。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/09/25~2023/09/28デイリースポーツ杯常 滑1 2361[3]
2023/09/15~2023/09/20サンケイスポーツ杯争奪戦徳 山3 4535161 31
2023/08/11~2023/08/17中日スポーツ後援 湖西市長杯争奪戦 黒潮杯浜名湖2 4514241314

※2023/10/05 現在のデータ