今節もまくりスポットの企画シリーズ。6日間たっぷり灼熱バトルを楽しめる。
V一番手にはファイター今垣光太郎を推す。闘志を前面にした攻めは熱く五分の仕上がりなら断然の底力がモノを言う。尼崎15優出V7とドル箱にしている石渡鉄兵は快速タッチの運びに抜群の安定感。2月江戸川関東地区選手権を含め今年V4の航跡も光る。尼崎で水神祭を挙げている山崎郡は当地V1だが今年も2月尼崎選手権、2月阪神電車杯で優出していてパワフルラン。昨年、125勝をマークして最多勝利タイトルを獲得した新開航は、16優出V10と年間最多優勝のビッグブレイク。2022尼崎選手権を制している水面相性に不安もなく今年も3優勝と強いの一語。2022ぶるたんカップV小野達哉、5月神戸新開地杯で優勝した中嶋健一郎、その節で優出していた杉山正樹、吉田慎二郎に果敢ファイト。佐藤大佑、酒見峻介はチルトアップも持ち味にしていて一発台頭。1月ボートボーイカップ準V黒野元基、地元松井賢治も自力アタック。武田光史、一瀬明、荒川健太に鋭いハンドルワーク。