レース展望

今年好リズムの松本勝也がVまっしぐら

今年11優出V3、今期勝率7.36の松本勝也が来春のSGクラシック(浜名湖)出場権を手繰り寄せる地元戦に挑む。センタープールでは6連続優出中と、チャンスは十分だ。
前期6.99→今期6.72と勝率が伸び悩んでいるが、徳増秀樹は当地でG1周年V実績(2013年5月)がある。今年Vゼロは勝ち運に恵まれていないだけ。地力で打倒・松本を目指す。
一方、今年V4の渡邊雄一郎は8月末の鳴門優勝戦で切ったフライングが懸念材料。ただ、エンジン出しに定評があるだけにパワー勝負では引けを取らない。また、今年Vゼロながら今期勝率7.07と調子を上げている若林将、A1返り咲きを当確としている実力者の福島勇樹、今年8優出V1で今期勝率6.70と安定感を増している伊藤誠二にも要注目だ。

主な出場予定選手

  • 3529
    松本勝也(兵庫)
  • 3744
    徳増秀樹(静岡)
  • 4184
    渡邊雄一郎(大阪)
  • 4335
    若林将(東京)
PICK UP!

3コースの1着率は37%だ

4211
村田敦(東京)

前々期に勝率6.23で昇級を決めたのが唯一のA1で、前期はA1キープに失敗。それでも現在5期連続A級だ。今期勝率もここまで5.77でA1は難しい状況。ただ、今期の着内容は2着13回、3着13回、4着14回、5着16回、6着10回に対して1着が24回と攻撃力を数字で表している。特に3コースは今年27走して1着10回、2着4回、3着4回。ツケマイの決定力は見逃せない。

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします